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【オススメ】火災現場では必ず装備したい個人装備の手袋4選

皆さんは火災現場へ出動する際にはどのような手袋を装備していますか?

救助訓練で使用する革手袋を装備して出動している人はいませんか?

レスキュー用革手袋

今回は火災現場では必ず装備したい安全性が高い手袋をランキングにして紹介します。

現役当時に使用していた物と現役消防士に聞き取りした結果を合わせているので見ていってくださいね。

災害ボランティアに行かれる方もニュースの映像を見ると軍手などをして活動をされています。

災害現場は危険な場所ですので、今回オススメするような手袋を装備した方が良いと思います。

目次

消防士にオススメするケブラー手袋3選

PROHANDS KJ-270

防火用革手袋PROHANDS KJ-270

手の平部分は高強度の素材を使用した4層構造となっているので、ガラスの破片を握ったとしても貫通することはありません。

手袋は防水仕様となっているので長時間の放水活動でも内部に水が侵入してくることなく不快になりません。

裾が長くなっているので防火衣と手袋の間に隙間が生まれることなく安全に消防活動が可能。

ただしこの系統の手袋に言えるのは厚手になっているので手袋をしたままの細かい作業には向いていません。

サイズはS、M、L、LL、3Lの5種類

カラーはネイビーとオレンジの2色です。

火災現場での安全管理は自分でも行う必要があります。少し高いですが、自分のためでもあるのでオススメの第1位にしました。

PROHANDS KCA-335

防火用革手袋2PROHANDS KCA-335

KJ-270に比べると半値ぐらいですが、消防ガイドラインに対応しています。

耐炎性能も有るので、安い防火手袋を早いサイクルで交換していきたい人には良いでしょう。

防水加工は無いので長時間の放水とともに内部へ水が侵入してきます。

サイズはS、M、L、LL、3Lの5種類

カラーバリエーションはありません

本当はKJ-270をオススメしたいのですが、安い手袋でも良いって人にはこちらをオススメします。

トンボレックス K-A175

防火用革手袋3トンボレックス K-A175

防火手袋はプロハンズが1歩リードしている感じですが、革手袋といえばトンボレックスも負けていません。

消防ガイドライン対応の防火性防水手袋となっています。

フィット感と作業性がアップしているので長時間の活動にも向いていますね。

サイズはS、M、L、LL、3Lの5種類

カラーはオレンジ、ブラック、ネイビーの3種類

他の防火手袋よりも高めですが、それに見合う性能とフィット感を得られます。

トンボレックス K-703HTNV

番外編ってことで防火性能はありませんがオススメのケブラー手袋なので紹介します。

トンボレックス K-703HTNV

掌全体に滑り止め加工人工皮革を使用されているので全体的に滑りにくい仕上がり。

消防活動ではグリップ感も大事なので滑り止め加工は嬉しいですね。

親指部分にはハンディータッチR採用でスマートフォン操作も可能となっているのが良い。

スマートフォンになって一番困るのが手袋を装備している際の操作ですよね。

現場には昔ながらのガラケーの方が向いています。

サイズも S、M、L、LL、3Lと豊富なのも良いですね。

消防団員や災害ボランティアの方にもオススメしたいケブラー手袋です。

この記事のまとめ

災害現場では自分の身は自分で守らなければなりません。

特に火災現場では瞬時の判断もしないといけない場面もあります。

反射的に手をつくことも。

そのような場面に遭遇した際、難燃性・耐切創性・耐熱性・耐炎性に優れた専用の手袋を装備していないと怪我をしてしまいます。

活動中の怪我は個人の問題ではなく、怪我をするとその隊員の救護、搬送に手を取られ、現場活動を行う人数も減ってしまうのです。

安全管理はまず自分からを心がけて適切な装備で現場に挑みましょう。

PROHANDS KJ-270
PROHANDS KCA-335
トンボレックス K-A175
トンボレックス K-703HTNV
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