皆さんはマンガを読んでいますか?マンガにも色々なジャンルがありますよね。
当然消防をテーマにしたマンガも刊行されています。
マンガなので実際には無いような場面もありますが、消防という仕事内容を知るために貴重な資料にもなります。
今回は私が実際に読んだ消防マンガを紹介したいと思います。
面白そうだと思ったら手にとってみても良いでしょう。
消防士を題材にしたマンガ
め組の大吾
消防マンガといえば多くの消防士がコレだと答えるであろう消防士の王道マンガ。
幼い頃に火災に遭い、救助された体験から消防士を目指す主人公。
消防士になってからも非現実的な行動が目立つが逆にそこが惹きつけられる内容となっています。
消防に入るまでは大吾すげ~って思っていましたが、入ってから読み直すと大吾ってヤバいやつってことに気が付きます(笑)
こんな部下が居たら大変でしょうね。
特別救助隊の研修や国際救助隊など消防だけでなく救助隊の活動も描かれています。
内容は原作とは異なりますがドラマ化されています。
め組の大吾 救国のオレンジ
め組の大吾の続編となります。
月間マガジンで連載中です。
主人公は大吾ではないですが、前作に登場したあの人などが登場します。
前作の数年後の設定ですが、時代に合わせたスマホや装備を使用した内容になっているのが特徴。
空気呼吸器を水中で使う発想は無かったです。(実際に使えます)
2023年にはアニメが放映予定です。
火消し屋小町
まだまだ女性消防士が少ない時代に描かれたマンガです。
成り行きで受けた消防の採用試験に合格した女性消防士が成長していく内容となっています。
め組の大吾には無かった消防学校でのエピソードもあります。
面白かったですが、詳細には覚えていないかも。
ファイヤー・ガール
火消し屋小町よりも年代が進んでいるので、現状に近い感じの女性消防士が描かれています。
消防学校スタートなので誇張されているとはいえ消防学校の生活や教官の厳しさなどが分かる内容です。
女性消防士は男性消防士に比べ体力的にキツイと思いますが、消防士を目指す女性には読んでみて欲しいマンガですね。
火災調査官 紅蓮次郎
消防庁のホームズと呼ばれる火災調査官・紅蓮次郎(くれない・れんじろう)が、灰の中にある真実を見つけ出す、比類なき炎のミステリー!
火災調査にスポットを当てたマンガです。
火災調査ってそんな簡単に分かるようなものではないんですけどね・・・
紅蓮次郎はマンガよりもドラマの方が有名。
この記事のまとめ
消防士を題材としたマンガを紹介しました。
- め組の大吾
- め組の大吾 救国のオレンジ
- 火消し屋小町
- ファイヤー・ガール
- 火災調査官 紅蓮次郎
この他にも有名なマンガとしては「炎炎ノ消防隊」もありますが、このマンガはフィクション要素が強すぎるので今回の紹介からは外しました。面白いんですけどね。