薬や眼鏡などの個人の災害対策は用意できていますか?

災害対策してますか?

毎年どこかで大災害が発生して「災害は忘れた頃にやってくる」という言葉も死語になっていますね。
しかし実際に自分が災害を体験しなければ、ほとんど方は対岸の火事だと思います。ニュースを見て「あ~大変だねぇ」ぐらいで終わらせていませんか?

家族で避難場所の確認をしたり、防災グッズを準備したりしてますか?
個人の災害対策はできていますか?

災害はいつどこでおきるか分からないんです。

持病の薬は大丈夫?


薬は長期間保存しておける物ではないので、防災グッズの中にずっと入れておくわけにはいきません。
しかし薬の情報が分からないと自分の命にかかわってきます。

大災害が発生した時、多くの方は毎日飲んでいた薬を失ってしまいます。病院などに保管されていたカルテや記録も見ることができません。
避難生活の混乱の中、救護所の医師や薬剤師は、飲んでいた薬を特定できず、適切な対応ができないのが現状なのです。

飲んでいた薬の名前を確実に覚えているなら大丈夫ですが、そんな方はなかなか居ないのではないでしょうか?

ではどうすれば良いでしょうか。

災害時に薬で困らないために

まず、お薬手帳のコピーを防災グッズの中に入れておくこと。そうすることで、手帳の本物や薬が紛失してしまってもコピーに薬の名前など書いてあるので処方できますね。

次に携帯で薬の情報を写真に撮って自分だけでなく、家族にも携帯に保存しておいてもらうことです。
離れた街に住んでいる親戚などに保存しておいてもらうのも良いでしょう。

なぜなら全員が無事・・・であれば良いですが、バラバラになってしまい、携帯もどこかに行ってしまったとします。
その時に被災していない親戚に連絡がつけば、医師や薬剤師に薬の情報をしっかり伝えることができるのです。

救護所や避難所ですぐには電話が通じないなどあります。
いろいろな方法で自分の命を守る薬の情報を確保しておきましょう。

コピーや写真は時々最新の情報に更新しましょう。古い情報だと薬の処方が変わっている可能性があります。防災グッズの点検とあわせて確認しましょう。

眼鏡の予備を準備しましょう


眼鏡をかけている方は予備の眼鏡を持っていますか?それは非常持出し袋に入っていますか?
コンタクトレンズの方も眼鏡を用意していたほうが良いと思います。

眼鏡がなくて周りが見えない避難生活を想像してみてください。
夜中など寝ている時は眼鏡を外していますよね?その時に大きな地震が発生して枕元に置いていた眼鏡もどこかに飛んでいくか家具の下敷きになっているかもしれません。電気は停電で点きません。

そんな暗闇の中で目が見えないあなたは手探りでなんとか外に出られたとします。
非常持出し袋など緊急時に使うために予備の眼鏡があれば、すぐに状況の把握や安全に避難することができます。

しかし、眼鏡がないと避難もままならないし、避難してからもただでさえストレスがある避難生活がもっと不自由で大変になってしまいます。

個人専用アイテムはなかなか手に入らない

震災など大きな災害が発生した場合、3日もあれば衣服や水、食料といった避難物資が全国から届き、生きていくうえではなんとかなってきます。
でもそこには眼鏡の予備は届きません。眼鏡はあなたの視力にあわせて作られていますよね。ですので自分で予備を用意しておく必要があるのです。

まとめ

持病の薬や眼鏡など他人には必要の無いものですが、必要な人にはなくてはならない必需品です。
ほかにも自分に必要な物がないか確認して予備を用意したりして、災害に備えましょう。