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【厳しい寮生活】消防学校の生活を楽にするため用意する物6選

消防学校生活楽に

新規採用職員の消防学校入校は基本的に4月から半年間行われます。

この半年間で消防人としての規律や活動の基礎を学ぶのです。

こちらの記事では、入校までにやっておくことを紹介しました。

今回は消防学校に入校後に有れば便利な物楽になる物などを紹介します。

学校に入校して買っておけば良かったとか、入校直前になってバタバタする可能性もあるので、余裕を持って準備しておきましょう。

ちなみに所属(職場)の総務課から準備する物を提示されるかもしれませんが、それは必要最低限の物なので後は自分達で考えて用意するしかありません。

もう子供じゃ無いのでイチイチ細かいことまで指示されません。

目次

消防学校生活を楽にしてくれる物

消防学校生活を少しでも楽にしてくれる物を聞き取り調査したので紹介しますね。

随時追加していきたいと思います。

ワイシャツ

消防学校の訓練の一つに「訓練礼式」というものがあります。

規律を身につけるための訓練の一つなのですが、制服を着て行うことが多いです。

「気をつけ」「右向け右・左」「回れ右」「駆け足」「敬礼」など

当然制服を着るので春先はワイシャツも着ることになります。

だんだんと気温も上がってくると訓練礼式とはいえ汗もかきます。

そうなるとどうでしょう・・・ワイシャツの首元や袖先は汗などで汚れてきますよね?

汚れたままのワイシャツを毎日着て教官が見つけたら・・・「そんな格好で市民の前に出られるのか」と怒られます。

毎日洗濯してアイロンかけてってするよりも週5日分のワイシャツを持参した方が賢いですね。

電気シェーバー

消防士は身だしなみも大事です。

無精髭だらけの消防士に助けられたくありません。

消防学校ではとにかく時間が足りないので髭剃りもササッと終わらせたい。

普段はカミソリで剃っている人も消防学校期間中だけでも電気シェーバーにした方が良いです。

無精髭が残っていて訓練に参加させてもらえないとか・・・有り得ますから。

その点電気シェーバーなら気が付いたときにササッと剃れるので便利です。

アルコール洗浄機能付きならいつでも清潔な状態を保てるのでオススメ。

電波アナログ腕時計

消防学校の生活は時間厳守、5分前行動が当たり前のところが多いはずです。

時間を守ることは社会人として当たり前ですが・・・

消防学校では誰かが時間に遅れたら連帯責任で休憩時間が減ったり罰則があったりと時間の管理は大切です。

教官の「30分まで休憩」の言葉にも罠があります。

基本的に消防人は電波時計をしていますが、学生の「あなた」が普通の時計をしていたとすると・・・誤差が出る可能性が高いですね。

消防人として今後も生きていくなら電波時計は必須ですね。

皆が同じ時間で活動することが大事だということを消防学校のときから学ぶことになります。

オススメなのは、やはりG-SHOCK

  • 電波ソーラー式
  • アナログ式(後述)
  • 防水性能(放水したら濡れる)
  • G-SHOCKの中では安め
  • 本体が薄い(袖に引っかからない)

アナログが良いのはパッと見である程度の時間を把握出来るのが良いからです。

デジタルだともっと薄い時計もありますが、活動中にパッと見て確認出来るアナログ時計がオススメの理由です。

もう少し高くても良いなら秒針も付いた物が良いですね。

救急現場で脈を計る際に10秒間や15秒間の回数を6倍や4倍して1分間の回数を出すのですが、秒針があった方が見やすいからです。

お子さんの就職祝いにも良いかもしれませんね。

スポーツドリンク粉末タイプ

消防学校では部活動のようにマネージャーがスポーツドリンクやお茶を用意してくれるような甘い世界ではありません。

自分で訓練前にボトルなどに用意しておく必要があります。

特に夏場でも防火衣を着て訓練をすることもあります、着ていなくてもグラウンドを走ったり厳しい訓練をしたりします。

そのときにスポーツドリンクが無ければどうでしょう?たちまち熱中症となってしまいますね。

当然消防学校にも自動販売機はありますし、週末にペットボトルを買い込んで持ち込むことも可能です。

ですが1日に2リットル飲んだとして週に10リットル、足りなければ更に必要です。かなりの荷物になるし自動販売機で購入するとコスパが悪い。

そこでオススメなのが粉末になったスポーツドリンクです。

これなら荷物にもならないし、ボトルと消防学校の水さえあれば作れます。

また、濃度も自分で調整出来るのが良いですね。

色々な物が販売されているので、毎週違った味を楽しめます。

栄養補給食

消防学校では食堂が有るので朝昼晩と食事が用意されています。

おかわり自由な学校の方が多いはずです。

ですが訓練などでお腹を空かせた学生が殺到するので、日によってはすぐに無くなってしまいます。

当然後から来た学生は少しの量しか食べられないことも・・・

それに晩ごはんを食べたとしても、すぐにお腹は減ります。かなりのカロリーを消費しているからです。

そのため不足分は自分で準備するしかありません。

学校によりますが、ポットやカップ麺の自動販売機が設置されている所もありますが、故障や無い場合を想定して栄養補助食品を持参しておきましょう。

カロリーメイトなんかが日持ちするしオススメです。

どうせ食べてしまうし、卒業しても食べられるのでコスパ的にも箱買いするのが良いでしょうね。

モバイルバッテリー

訓練や授業が終わって消灯までの時間は自由時間があります。

訓練や授業中は寮に置いておいてあるスマートフォンも自由時間は自由に使うことが出来ます。

ずっと寮室の机で勉強するなら普通の充電器だけでも良いでしょうが、同期たちと談笑したり自習(ロープ結索)したりする際にはモバイルバッテリーも必要でしょう。

Anker PowerCore Fusion 10000 なら、充電器とモバイルバッテリーの両方を兼ね備えているので、学校への荷物もこのモバイルバッテリーとコードだけで良いので荷物が減ります。

また、現場に出た後も緊急援助隊などに派遣される場合の持参物にも使えます。

この記事のまとめ

消防学校生活を少しでも楽にするためのアイテムを6つ紹介しました。

  • ワイシャツ(1日1着分)
  • 電気シェーバー
  • 電波アナログ時計(G-SHOCK)
  • スポーツドリンク粉末タイプ
  • 栄養補助食品
  • モバイルバッテリー

スポーツドリンク粉末タイプは消防学校時代ぐらいしか使うことは無いと思いますが、他のワイシャツや電気シェーバー、時計、モバイルバッテリーは卒業後も使えるので、買っても損はないですね。

カロリーメイトも緊急援助隊に持って行けます。

今回紹介したアイテム5選

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