塩素化イソシアヌル酸(危険物第1類)

塩素化イソシアヌル酸

酸化性固体

塩素化イソシアヌル酸とは

塩素化イソシアヌル酸は、イソシアヌル酸の水素原子が塩素で置き換えられた化合物の総称です。

主な物質には塩素が3個の三塩素化イソシアヌル酸と2個の二塩素化イソシアヌル酸がありますが、性質などはほぼ同じのため三塩素化イソシアヌル酸でまとめます。

三塩素化イソシアヌル酸

形状

白色の粒状または錠剤

性質

  • 比重 1.04
  • 融点 247℃
  • 水と反応して次亜塩素酸を遊離する
  • 常温で単独保管している場合は安定している
  • プールの消毒に使用される

危険性

酸、アルカリ、有機溶剤、可燃物と混合している場合、加熱、摩擦、衝撃で発火・爆発の危険性がある

貯蔵・取り扱い方法

  • 加熱、摩擦、衝撃を避ける
  • 可燃物、有機物などの混入を避ける
  • 貯蔵容器は密栓して貯蔵する

消火方法

大量に放水して冷却消火

第1類危険物

共通する性質、貯蔵・取り扱い、消火方法