次亜塩素酸塩類(危険物第1類)

次亜塩素酸塩類

酸化性固体

次亜塩素酸塩類

次亜塩素酸塩類は次亜塩素酸の水素イオンが金属などの陽イオンで置き換えられた化合物である次亜塩素酸塩の総称で、主な物質には次亜塩素酸カルシウムがあります。

次亜塩素酸カルシウム

形状

白色の粉末

性質

  • 比重 2.4
  • 融点 100℃
  • 約150℃で分解して酸素を発生させる
  • 水に溶ける
  • 吸湿性がある
  • 強い塩素臭がある
  • プールの消毒に使用される

危険性

  • 酸によって遊離する次亜塩素酸は不安定で分解して塩化水素と酸素を発生させる
  • 水溶液は容易に分解して酸素を発生させる
  • 光や加熱によって分解が促進される
  • 可燃物や還元剤、特にアンモニアおよびその塩類と混合している場合は爆発の危険性がある

貯蔵・取り扱い方法

  • 加熱、摩擦、衝撃を避ける
  • 可燃物、有機物などの混入を避ける
  • 酸類との接触を避ける
  • 貯蔵容器は密栓して貯蔵する

消火方法

大量に放水して冷却消火

第1類危険物

共通する性質、貯蔵・取り扱い、消火方法